製造部門のデジタル化を推進し、3,000枚以上の帳票を削減
株式会社ほしゆうでは、全社的なデジタル化を推進する中で、製造現場の業務改善に向けた取り組みを進めています。その一環として、帳票管理の電子化を目的に「カミナシ レポート」を導入。毎月3,000枚以上使用していた紙の帳票をデジタル化し、製造工程での業務効率と信頼性の向上に大きく貢献しています。
製造現場で行われる各工程の確認・記録がデジタル化され、従来の手書き帳票に代わり、タブレットでの入力が定着しました。これにより、帳票の作成・保管・管理にかかる手間が省かれ、特にお客様からの問い合わせに対する迅速な対応が可能となりました。
また、タブレットを用いた記録は選択肢を選ぶだけで簡単に行えるため、確実な記録が実現し、さらなる製品の品質管理の強化を行って参ります。
当社では、今回の帳票管理の電子化を皮切りに、今後も製造現場でのデジタル化を進めながら、これにより、品質(Quality)、コスト(Cost)、納期(Delivery)、環境(Environment)の全ての側面で、さらなる改善を図り、お客様にご満足いただける製品とサービスの提供に努めてまいります。
画像左 カミナシレポートでの帳票入力作業の様子
画像右 従来の紙帳票とタブレットの比較
このたび、株式会社ほしゆうは2024年9月2日から9月8日まで、東京駅構内で開催された「JRE Local Hub 燕三条」に出店し、遊べる紙サンプル「KAMIMORI」を出展・販売いたしました。
出展内容:
当社は、紙の魅力を体験していただける商品として、遊べる紙サンプル「KAMIMORI」を展示・販売しました。「KAMIMORI」は、紙の質感や加工技術を楽しみながら知っていただける商品で、多くの来場者にその魅力を体感していただきました。当社の技術力を取り入れたこの製品は、お子様から大人まで幅広い層にご好評をいただきました。
イベントの概要:
- 開催期間: 2024年9月2日〜9月8日
- 場所: 東京駅構内 JRE Local Hub 燕三条
今後の展望:
「KAMIMORI」を通じて、紙製品の可能性をさらに広げ、燕三条地域の技術と魅力を多くの方々に知っていただく機会を増やしていきます。今後も様々な場での出展を予定しており、より多くの皆様に紙の魅力をお届けできるよう努めてまいります。また、展示会出展にていただきましたフィードバックを日頃のサービス強化に活かして参ります。
KAMIORIについて
遊べる紙サンプル「KAMIMORI」は、紙の質感や加工技術を楽しみながら知っていただける商品です。
指先から感じる質感の異なる紙材質の触感を楽しみながら、創造力を刺激しあなただけの生き物を創造します。
色々な絵柄のついた紙、段ボールのなみなみの紙、 目のシールがお道具箱をイメージした箱に入っています。
この製品に関するお問合せは当社営業までお願いします。
連日「段ボールでできた、飛沫防止パーテーション」へ多くのお問合せをいただきありがとうございます。お客様のご要望にお応えし、WEB SHOPをオープンいたしました。商品に関するお問合せ、ご注文はこちらのURLよりお待ちしております。
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